特に育児中のママにはパートタイム労働が丁度よく、周りのママ友もパートさんが多いとなおさら、何も疑問を持たずに「パート」を選択
でも、気になりますよね?
このままパートでいいの?
本記事ではパートで働くメリットと、働き続ける場合の「知っておくべき5つのデメリット」について解説します。
パート勤務のメリットは?
最大のメリットは時間の柔軟性
やはり「時間の柔軟性」です。お子様の行事や、習い事、家事もあるので、自宅から近くで短時間で勤務できたら、とても都合が良いですよね。
もちろん、状況や目標に応じて、パートでの働き方を選択することは合理的な選択肢です。私自身も数年間は、無理なく子供達との時間をとりながら社会とも繋がって働けて、生活スタイルは当時は最適だったと思っています。
パートで働き続けるデメリット
デメリット1: 収入が不安定
大型連休や予定外の休暇により収入が減少するリスクがあります。今は安定していたとしても、数年後も安定しているかは非正規雇用の安心感にかけてしまうところです。
デメリット2: 雇用福利厚生の制限
正規雇用に比べて健康保険や年金などの制限があり、将来の安定を考えた場合にデメリットとなる可能性があります。将来の生活に大きく影響する部分なので、制度がわかりにくいですが、よく理解しておいたほうがいい部分です
デメリット3: キャリアの制約
例えば、やりたい仕事にチャレンジさせてもらえる環境でも、時短勤務・週3勤務などでは、週5フルタイムワーカーには、倍以上のスピードと努力がないと難しいです。体感的には責任がさほど重要でない簡単な業務を任されることが多いです。
デメリット4: 将来の雇用の制約
新しい職種への挑戦が難しい可能性があります。転職時に実際、私が肌で感じました。明らかに自信がなく、求職応募に躊躇しながら、苦労しました。
「40代脱パート転職!」
それでもどうにか、メリットである「時間の柔軟性」と、デメリットの脱却で「収入面とキャリア満足度」の両方を叶えられないものか。
収入源を夫に依存する生活から脱却したい!と寝る間を削って日々没頭した「40代脱パート転職」。なんとか今はやりたい仕事に就き、目標通り日々を過ごしています。
私なりのフローをこのブログで余す事なくお伝えし40代パートママの転職や副業を応援していきます!
まとめ
私が「パートさん」で感じたことは、家庭と仕事のバランスが子供が低学年までは取れていたのはよかったです。
それでも、上記のようなデメリットを把握して自身の目標や将来の計画を考慮し、もう少し早く動き出せばよかったかなと、思っています。
自己解析と、行動。ほんとうにそれをやるかならないか、です。
忙しい中で時間を作るのはみなさんとても大変ですが、隙間時間を活用して一緒に自己成長していきましょう!